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2006年10月23日 (月)

お手軽!プチプチメニュー 『ファミコン用マルチタップ(2人用)』

Sa350003_5 『スーファミのコントローラーを使用する、ファミコン用マルチタップ(2人用)』

今回はスポーツの秋っつー事で、久し振りに、「熱血高校ドッジボール部(ファミコン用)」をプレイしたくなり、クリアはしてみたものの、これは対人戦命(特にクラブかつどうの4人対戦)なゲームかなぁ……とも思ったので、まだまだ新品でも入手出来るスーファミのコントローラーを活用し、なおかつジャンクで転がっていそうなパーツで割と簡単に出来るマルチタップの製作に挑戦してみました。正直、仮組みなので、加工して上手くケースに収めるのもポイントです。

Ws000090_2 調達すると幸せになれるパーツ:

○ネオジオ用コントローラー 1本
(特にパッド型になっている奴は安価で調達し易いかと)
○スーファミ本体 又は ハドソンやホリのマルチタップ いずれか1ヶ
(マルチタップの方が、自作erには幸せかも知れぬ)
○線材少々
○失敗しても折れない心(自作は如何なる場合でも、コレ重要)

注1:ケースに収める場合は、適当なケースを用意の事。俺もこれから用意するよ。
注2:ハンダゴテ&ハンダを持っていない場合はソレも用意の事、1から揃えるならば初心者用のセットが1000円前後で販売されています。
注3:スーファミ本体をバラすドライバーがあればそれで問題ないが、ドライバーが無い場合にはマルチタップの方が無難かも知れぬ。
注4:スーファミのパッドが無いと本末転倒なので、無ければ用意しよう。ファミコン用のジョイスティック等よりは比較的簡単に手に入るかと。

作り方:

Sa350001_4 1)ネオジオ用コントローラーをドライバーでバラし、とにかく線を外す。コントローラーの根元からブチッとカットしても良いし、コントローラーの再利用を考えなければ、基板を割って取っても構わない(実は、割って強引に取ってしまった)

2)スーファミの本体或いはマルチタップからコントローラーの端子部分を取り出す。マルチタップを利用であれば、無理にコントローラーの端子だけを取ったりする必要は全く無いが、スーファミのコントローラーの場合は基本的に特殊ドライバーなので、持っていない方は持っている人に借りたり、外して貰うも良し。

Multitap

3)1)で取ったケーブルの配線箇所を剥き、ハンダを載せる。左図の色はネオジオ用のパッド型コントローラー内の線の色に準拠だが、時期によっては左図の色と一致しない場合もありうる為、ネオジオコントローラー側のパターンも追って確認したり、テスターを使って調べよう。また、配線しない箇所は絶縁テープ等でまとめておくと良いかも。
※左図の明るいピンク色か紫に見えるのは、ピンク色という事で。

Sa350002_1

4)3)でハンダを載せたケーブルを気合でスーファミのコントローラー端子に配線して完成です。
2人で使う場合は、3)の左図や下記のコントローラーの対応を参照にして2つ分の端子に配線すれば良いだけなので、そんなに時間は掛からないと思う。

※ファミコンの回路図は「http://www2.odn.ne.jp/~haf09260/Famic/Famic.htm」を参照させて頂きました。

ネオジオコントローラー:
※今回のマルチタップで使う箇所は「1,7、9、12,13,14,15」です。

1:GND(ミドリ)
2:N/C(配線なし)
3:SELECT(シロ)
4:C-BUTTON(チャ)
5:B-BUTTON(アカ)
6:RIGHT(ムラサキ)
7:DOWN(キ)
8:+5V/VCC(ミズ)

9:NO USE(アオ)
10:N/C(配線なし)
11:START(キミドリ)

12:D-BUTTON(オレンジ)
13:A-BUTTON(ピンク)
14:LEFT(ハイ)
15:UP(クロ)

スーパーファミコンのコントローラー端子
※丸みの帯びている方から数えて
1:GND
2:?
3:?
4:DATA(OUT) ※1Pと2Pは別
5:P/S
6:CLOCK(CLK) ※1Pと2Pは別
7:+5V/VCC

ファミコンの拡張端子(マルチタップで使用する箇所のみ)
1:GND
7:2P OUT(DATA)
9:2P CLK(CLOCK)
12:P/S
13:1P OUT(DATA)
14:1P CLK(CLOCK)
15:+5V/VCC

ボタン配置について:
スーファミのYボタンが、ファミコンのBボタン。
スーファミのBボタンが、ファミコンのAボタンになります。
※START、SELECT、十字キーの配置は変わりません。

使ってひとこと:
Sa350004_3 とりあえず、スーファミのパッドを1本1本交換しながらではすぐに確認出来たんですが、2本同時に使うチェックする為にパッドを探すのがエラク時間掛かりました。コントローラーも連射出来ますし、スーファミのパッドや部品の入手の手間はファミコン純正で揃えるよりは遥かに楽かと思うので、ハンダゴテが握れてファミコンが現役バリバリで動いている方はお試しあれ。

※動作チェックは、4人用が「熱血高校ドッジボール部」。1人用は「FANTASY ZONE(NES用)」でチェックを行い、スーファミのパッドで連射出来たのを確認致しました。

材料費(あくまで今回作るのに掛かった金額):
○ネオジオ用コントローラー 89円
○スーファミ本体 200円(ひやしあめ2本分で手を打った)
計:289円(線材等は家に転がっていた物を使用)

TO DO(今後)
今回はあくまで仮配線なので、今後はファミコン用の15ピンコネクタも含めた配線も行いたいし、ファミコン本体に穴を開けて、1P~4Pを全てスーファミコントローラーが接続出来る様にもしてみたく思う。

2006年10月19日 (木)

ハドソンの『ジョイカードmk2』達

Sa350001_3 私がゲームをする時の定番な、ハドソンの『ジョイカードmk2』達です。ファミコンの拡張コネクタ用のジョイパッドなのですが、任天堂の純正コントローラーには無い、3段階の連射機能や少し大きめなボディで扱い易い点が良いです。定価以下(当時は1980円)なら、程度が良ければ即買いなアイテムです。

赤いのは普通の『ジョイカードmk2』で、これが基本形です。赤いからって、連射機能が3倍だったりする事はありません(お約束)。

黒いのは『ジョイカードmk2 へクター`87バージョン』、ヘクター`87のロゴと本体色が黒なだけの違いで、性能は赤いのと一緒です。

グレーのは『ジョイカードmk2 サンスイバージョン』、オーディオメーカーの山水電気とハドソンがコラボレーションして出来たアイテム。特徴としては、ヘッドホン端子がジョイカードの下にあり、ここで音声が出力される点です。また、サウンドシフト機能を使うと、コントローラーを左右に入力すると、左右に音声がシフトする謎の機能もあり。当時の定価2980円也。

Sa350002 因みに、「サンスイバージョン」は、通常のジョイカードと比べて少し厚みがあるのに違和感を感じてしまい、あまり使っていません。

また、MSX用(X1,X68000等でも使用可)の『ジョイカードmk2』とも言える、『ジョイカード Super X』も、写真には無いが所有している。因みに2トリガ仕様なので、ファミコン版でスタートボタン等のある位置はロゴシールで塞がれているのと、色はグレー。仕事でMSXのソフトをデバッグ等する時に困って購入して以来、すごく重宝している。コネクタが当時「アタリ規格」と呼ばれていた為、「アタリ2600」にも使用出来る。

Sa350003_3 大分前に、Newファミコン(NES)でも使える様に改造してしまったので、ノーマルの奴のストックが欲しいと思っていた所、小岩駅前のファミコンショップで中古が安値で売られていたので即捕獲。試した所、十字キーとBボタンの連射スイッチの反応が悪かったので、基板以外をケロリン桶に水を入れ、ブリーチを注いで一昼夜放置。その後、洗浄&乾燥→接点に接点復活剤(KUREの「コンタクトスプレー」)を綿棒で塗って組み戻しました所、ちゃんと反応する様になりました。

後は、Windows機で「ATR-USB mk2」を用いて、ジョイカードmk2を使用しております。馴染みのあるコントローラーでゲーム出来るのは良いね。

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