気持ちからすると、左の様な絵な感じです(スクリーンショットはMSXマガジン版で撮りました)。
オリジナルのセガマーク3版は今でもプレイする故、相当怒ってます。
今回はiPhone3G/iPod Touch版の「アレスタ」です。販売元やスクリーンショットでMSX2版からの移植ってのが一目で判ります(北米のAppStoreでも「Aleste」というタイトルになっており、「アレスタ」の日本国外版タイトルの「PowerStrike」でのリリースでは無い模様)。
で、このキーパッドでどー操作するのか?
プレイヤーは本体傾けて操作、2種類のショットは画面のAかBを押せば発射されます(デフォルトはAが特殊弾、Bが通常弾)。
さすがにゲーム中本体傾けながらスクリーン叩くのは厳しいので、ボタンのロック機能もオプションで用意されてます(デフォルトはA、B共にオフ)
MSX2版のキーボード操作にあったスペースキーで同時にショット発射はサポートされていないし、タイトル画面でのサウンドテストも出来なかったりする。また、PSG音源しかサポートしていないので、FM音源版の音が聴けない点もマイナスかと。
後は、iPhone3Gの言語が日本語でも、ストーリーデモが英語になっているのもマイナス点かと。コナミの一部(夢大陸アドベンチャーとかグラディウスと同2、実機で確認)のMSX1版のソフトは、英語版(主にヨーロッパ圏)ハードなら英語タイトル、日本語版ハードなら日本語タイトルで表示されたりするのでね。
※添付のROMイメージが英語版アレスタっつー事で新たに製作された様子で、コナミの一部ソフトみたくハードによる判別は無いです。
思わずポチってしまってプレイされたならお判りかとは思いますが、フレームがしょっちゅう落ちてゲームになって無いですし、音割れも頻繁に起こるわと、リリースする前に担当は確かめなかったんでしょうかねぇ?
また、このレベルで出して良いかの疑問は無かったんでしょうかねぇ?
ハッキリ言おう、「商品ってレベルじゃねーぞ!」
一応、800円(6.99US$)もするんだから、インターフェイス廻りはもっと作り込んでからリリースして欲しかったです。今のままだと、正直金返せってレベルで、他の115円(0.99$)アプリを7本買った方がよっぽどマシです。今の時期はAppStoreでセールもやってるんで、そっちで発掘した方が良いかと。
一応、リリースされてから即アップデートあったんですが、下にある2行が追加されただけっていう、かなりお粗末なアップデートで……。
※12月21日追記、19日にVer1.3へアップデートされましたが、Jailbreakで違うROMが使えなくなる様に対策されただけで、エンジン自体は変わっていない故、購入を考えている方はまだ止めた方が良いかと。
セキュリティや著作権表記の更新より、インターフェイス廻りの改善での更新の方が一番重要じゃないのかい?
はっきり言って、現状ではマトモにゲーム出来ない故、商品になっていないですよ。D4エンタープライズさん……。
一応、説明不足すぎる(オプションの効果等やゲームの詳細について全く説明無し)サポートページもあるが、英語版だし(AppStoreのサポートページから飛べます→ http://www.iphone.d4e.co.jp/aleste/ )
オプションでゲームスピードを「Low」にすると、とりあえず音まで処理落ちるので、マトモに聴けたモンじゃありません。
このソフトは本当にテストプレイして、これで良いって事でリリースしたんでしょうか?
(アレスタに限らず、コンパイルシューティング全般に言える事ですが)1プレイが長いってのは考慮に入れなかったんでしょうかねぇ?
ともあれ、次にMSXの移植物を出す時には、システム廻りをもう少し改善して欲しいかとも思う。
何でもかんでもiPhone3G/iPod Touchに出されても困るんでね。
※iPhone3G/iPod Touchのシューティングという括りであれば、「Sky Thunder(600円/4.99US$)」をオススメします。弾幕系ではない、90年代を彷彿させるシューティングゲームで、購入はしているのでいずれレビューしたいと思います。
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